与瀬神社から雪の陣馬山
天気予報どおり建国記念の日は朝から雪となった。去年のちょうど今時分も雪の陣馬山へ行ったことを思い出し、同じコースを辿ってみることにした。(2011/02/11)
小仏トンネルを抜けると、車窓は雪国の景色に一変した。相模湖駅で降り、みぞれ雪の中を折り畳み傘を差して出発する。与瀬神社でお参りして境内の脇から山道に入る。ジグザグに高度を上げるにつれ、みぞれから大粒の雪に変り、道も徐々に白く覆われていった。
急坂を登り終えると植林の中の平坦な道となった。今回は昭文社地図にある「子孫山ノ頭」や「大明神山」というピークをひろって歩くことにする。道標はないが、ピークに向かう道はすぐに分かった。
子孫山ノ頭は、落葉松の植林の中で見晴らしはないが、立派なベンチが4基もあった。与瀬神社から登ってきて一息入れるのには好適な場所なのに、なぜ案内板がないのか不思議だ。その先の大明神山は、林業の作業場といった趣きで取り立てて寄るほどではなかった。
再び登山道に復帰し、大平の小屋で一服。少し登って矢ノ音のピークを右に巻くと積もる雪の量も増えてきた。尾根道の左下からしきりに猟銃の音が聞こえてくる。獲物に間違えられたらいやだなと、ついつい早足になる。
林道を横断しひと登りして明王峠に着いた。ハイカーで賑わう関東ふれあい道も行き交う人はまばらだ。雪も小降りで、結局折りたたみ傘を片手に陣馬山まで来てしまった。
人っ子一人いない山頂に佇んでも寒いだけである。唯一営業していた「清水茶屋」さんに行けば、常連さん?達は既に居酒屋状態。自分も燗のカップ酒とおでんで暖まった後、和田バス停へと下山した。







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